こんにちは。黒田です。
来週から始まります、
アレッサンドラ応援フェアにかけまして、
本日は。
とある紳士の、シャツにまつわる小話。
では、さっそく、
参りましょ〜♪
・・・
それは今から30年前。
若かりし頃のペコラ銀座店主、佐藤英明が、
ミラノのマリオ・ペコラ氏のもと修行していた時代のお話。
マリオペコラ氏の美しい仕立てを求め、
彼のもとに通う紳士がいた。
一度に何着も洋服を注文して下さる上顧客。
そんな、
ミラノの紳士が、
たいそう気に入っていた、
アレッサンドラの仕立てるシャツ。
その紳士は、
毎日、
1日、3回。
シャツを着替えるのであった。
洗濯専門の洗濯おばさんを雇い、
いつ見ても、
どこから見ても、
清潔で、綺麗で、
完璧にアイロンされ、
パリッと仕上がった、
シャツを着ていた。
・・・
「シャツは肌に一番近いから。清潔で、綺麗で、パリッとアイロンされた、仕立ての良いシャツを着るっていうのはのは、ものすごく気持ちが良いんだよ」
と、テーラー佐藤英明。
1日、3回。とまでいかなくとも。
良いものを一着「体感」する。
「アレッサンドラのシャツは、本当に良いからね。」
By Hideaki Sato