STANDARD LINE SUMMER FAIR 2020
2020年7月14日(火)〜2020年8月10日(月)
〜My Standard〜
洋服とは着る人そのものを映し出す
洋服があなたを物語る
本物のBespokeで表現してみませんか?
あなただけの
My Standard
期間中、STANDARD LINE税抜き本体価格より20%OFF
ご来店の際は必ずご予約ください
Going Bespoke as a Standard Choice
PECORA GINZA
BLOG
ペコラ銀座の日常や店主の想いを、
スーツの情報とともに
洋服とは着る人そのものを映し出す
洋服があなたを物語る
本物のBespokeで表現してみませんか?
あなただけの
My Standard
期間中、STANDARD LINE税抜き本体価格より20%OFF
ご来店の際は必ずご予約ください
Going Bespoke as a Standard Choice
ペコラ銀座のSTANDARD LINE
夏のフェア開催をお知らせいたします
今回はなんと、
初めて「コート」のお仕立ても可能となります。
是非この機会に、
本物のBespokeをご体感下さい。
※オプション料金はフェア割引対象外※
・・・
今回のフェアのテーマは、
〜My Standard 〜
今この時代の転機に考える
「これまで」そして「これから」
これまで、何を選んで着たか。
これから、何を選んで着るか。
・・・
仕立ての良い、美しい服は
着る人の内面をも映し出す
あなたの言葉から生まれ
あなた自身の身体を採寸する事から出発し
あなたを物語る、Bespokeスーツ
あなた好みの生地を選んで、
あなたのこだわりを落とし込む、
とてもパーソナルな、Bespokeスーツ
Bespokeで
仕立た美しい服は
あなたの身体に合った美しい線を描き
所作と共に美しいドレープを演出する
Bespokeを
仕立てる仕立屋は
生地や糸を無駄なく大切に
最高の技術を持つ人の手によって
あなたの美しい服を仕立てる
仕立て服には
幾重もの美しさが折り重なり
着る人の生きる様を映し出す
美しく、仕立ての良い
洋服を身に纏うことが
これからのあなたの
My Standard
となりますように
・・・
〜Going Bespoke がスタンダードとなる未来へ〜
ペコラ銀座のBespokeスーツを、
是非この機会にお仕立て下さいませ。
こんにちは、黒田です。
本日は、
ペコラ銀座のフルハンドメイド。
参りましょ〜♪
・・・
ペコラ銀座は、
極上のフルハンドメイド・スーツを仕立てております。
美しく、
着心地の良い、
身体にフィットした、
最高級のBespokeスーツ。
それが、
「ペコラ銀座のフルハンドメイド」
でございます。
・・・
でも、ちょっと待って。
「フルハンドメイド?」
「どこがどうなるとフルハンドメイドなの?」
「どう言う風に作られてるの?」
「フル??」
「他のスーツとは何が違うの?」
などなど、
聞こえてきそうな疑問が沢山ございます。
そこで、
より正しく、
より深く、
ペコラ銀座の仕立てる極上のBespokeスーツを知って頂きたく、
「ペコラ銀座のフルハンドメイド」
と言う、
新カテゴリーを作らせて頂きました。
このカテゴリーでは、
ペコラ銀座のフルハンドメイド・スーツの良さを
材料、工程、こだわりなど、
色んな視点からお伝えしていきたいと思っております。
・・・
ところで
現在のテーラー業界において
今ではごく普通に聞かれる
「フルハンド」
と言う用語でありますが
実は、
約30年前にイタリアから帰国したばかりの頃に、
ペコラ銀座店主の‘とあるエピソード’によって生まれた用語なのです。
そのエピソードについては、こちら、
以前のブログにてご紹介させて頂いておりますので、
宜しければご覧くださいませ。
・・・
さて。
せっかくの新カテゴリー、1回目。
今回は、
ペコラ銀座のフルハンドメイド・スーツに使用する
「糸」
について少しご紹介いたします。
まずは、
ペコラ銀座のフルハンドメイド・スーツの
「外側」に使用しているステッチ糸。
こちら。
店主、佐藤英明が「一番のお気に入り」と言う
<Coats Cucirini Milano>
イタリア製のシルク・ステッチ糸。
「これはステッチ糸として完璧な太さ。スリープライで撚っていながら、太すぎない。とにかく完璧。日本のスリープライだと、どれも太すぎて、ツープライだと細すぎる。」
と、佐藤英明。
ただ現在はこちらのメーカーはもう存在しておらず、約20年前にクローズした当時にペコラ銀座店主がイタリアに行って大量に買い占めたCoats Cucirini Milanoのシルク・ステッチ糸を、現在も色のある限り使用しております。
Coats Cucirini Milanoがクローズした後に使い始めたシルク・ステッチ糸が、
こちら。
<BOZZOLO>
同じく、イタリア製のシルク・ステッチ糸。
「Coats Cucirini Milanoの糸よりは少し細めだけど、色が豊富でとても綺麗なシルク糸」
たかが、ステッチ糸。
されど、ステッチ糸。
「ステッチ糸ひとつの違いで、仕上がりの味わい、美しさが全く違ってくる。でも、やっぱり本当に仕上がりの違いがあるから、ペコラ銀座ではこだわって、厳選したシルクステッチ糸を使っています。」
と、ペコラ銀座店主、佐藤英明。
続きまして、
ペコラ銀座のフルハンドメイド・スーツの
「内側」に使用しているステッチ糸。
内側には、
こちらの日本製の手縫い糸や、
こちら、
内側の強度を重視して最近使いはじめた
ドイツ製のGurtermannの糸を
イタリアから直輸入して使用しております。
「糸」
と言う視点から見ても、
「外側」には、
こだわりのシルク・ステッチ糸
「内側」には、
強度を考慮した糸
と、細かく丁寧にこだわり抜いております。
・・・
こんな具合に、
「ペコラ銀座のフルハンドメイド」
を、
たくさんの視点からご紹介させて頂きます。
それでは、また、
次回もお楽しみに♪